學修成果に係る評価


厳格で適正な成績評価の基本的な考え方について

平成26年2月20日 熊本大學教務委員會

1.目的
予め授業計畫書に明示した授業の到達目標と評価方法?基準に基づき、厳格で客観的?公正な成績評価を行なうことにより、本學における教育の質を擔保するとともに、社會からの信頼性を確保する。

2.成績評価の區分
(1)成績評価は5段階による評価區分とし、合格は秀(100點~90點)、優(89點~80點)、良(79點~70點)、可(69點~60點)と表示し、不合格は不可(59點~0點)と表示する。ただし、授業形態(演習?実習等)、科目の特性(インターンシップ等)などにより5段階評価が困難な場合には、柔軟な評価區分を行なうことができるものとする(例:合格?不合格)。
(2)秀?優?良?可の區分については、成績分布の著しい偏在に留意するものとする。特に秀?優については合わせて30%以內を目安とし、厳格で客観的?公正な成績評価に努めるものとする。
(3)共通科目?同一名稱科目(語學?理系基礎科目等)の成績評価の基準?方法については、擔當教員間で充分に協議をして設定するものとする。

3.成績評価方法の公表
(1)成績評価の基準?方法については、年度當初に授業計畫書で公表するものとする。
(2)期末試験だけによる評価でなく、小テスト、レポート、ディスカッション、授業への參加度等も含めた総合評価に努め、評価要素ごとに評価割合を明示する(例:試験80%、ディスカッション20%)。

4.成績評価結果の説明
(1)成績評価の結果については、講評會?Web掲示等により、試験結果の講評や模範答案(優秀答案)の掲示に努めるものとする。
(2)答案の採點は予め作成された採點基準に基づくものとし、答案は採點基準を添えて學生へ返卻するように努めるものとする。
(3)教員(又は所屬部局)は、答案(寫し)を5年間保管しなければならない。

5.GPAの全學的共有
學部等は、厳格で適正な成績評価を実踐し、進級?卒業時の學力を測る尺度として、GPAの活用に努めるものとする。

6.成績評価に関する質問?疑問の受付け
成績発表後、一定期間を設けて、教員は學生からの成績評価に関する質問?疑問等を受け付け、真摯に対応するものとする。

7.成績評価の異議申し立て
成績評価に関する質問?疑問に対する教員の説明では解決が得られなかった場合は、予め決められた一定期間內において、成績評価に関する異議申し立てをすることができる。異議申し立てを行なう場合には、所定の期間內に、関係部局等の定める手続きに拠り、「成績評価に関する異議申立書」(所定の様式による)を、事務擔當係へ提出するものとする。

お問い合わせ
學生支援部 教育支援課 教育支援チーム 教務支援擔當
096-342-2716